「くらしごと」とは

「くらしごと」の考え方をとりいれた、木と手仕事のオフィス提案をいたします。

木と手仕事で、あなたの「働く空間」をつくります

毎日過ごす場所だからこそ、心地良い空間であってほしい。
仕事場としての機能性はもちろん大事ですが、時にはコミュニケーションを取り合いながらにぎやかに交流したり、時にはリラックスしながら落ち着いて仕事ができる。そんな特別なオフィス空間を、木と手仕事でつくります。まるで生活の一部のような自然体の空間を、あなたの仕事場に取り入れてみませんか?

暮らし+仕事=くらしごと

家は暮らす場所、職場は働く場所と分けるのではなく、「暮らし」の一環として「仕事(働くこと)」がある。暮らしているように自然体で働けること、それが「くらしごと」の考え方です。家の中に集中できる居場所をつくることで、住む・働くのオンオフを切り替えられる。または、職場に家のような空間をつくることで、リラックスした気持ちでコミュニケーションができる。「くらしごと」を取り入れることは、働き方の選択肢を増やし豊かな生き方への実現につながります。多様化が進む今だからこそ、一人ひとりに寄り添った「くらしごと」を提案いたします。

私たち工務店だからできる「くらしごと」提案

私たちは「つながる人すべての暮らしを豊かにする」という経営理念を掲げ、職人の手仕事と木という素材をベースに、創業から50年以上様々な木造建築に携わってきました。
世の中が多様化する中で私たちだからこそできる社会貢献を目指し、「木を扱う」という既存のコア技術を活かした新分野を展開しています。オフィスリノベーションや家具製作など、個人のお客様はもちろん自治体行政や法人のお客様に向けた「くらしごと」の提案・発信を行っています。

1. オフィスリノベ(スタジオ・ショールーム付き木質空間)

相羽建設本社を発信・体感拠点「くらしごとスタジオ」としてリノベーション。設計に携わっていただいた、家具デザイナーの⼩泉誠さんと設計スタッフでプランを練っていく中で、空間の核として「集中」「交流」「共有」というコンセプトを考えました。1階のキッチンや卓球台としての役割を持つテーブルでは⽉1回社⾷堂を開催。不定期開催でスタッフ持込企画が開催されることもあります。2階にはそれぞれが集中して仕事ができるように2ワークスペースを構成。3回は会議室として3つの間が設けられ、個性的な空間が広がっています。

スタジオ機能がついたスペース
「交流」スペース
「集中」「共有」スペース

2. 加工場機械導入(新製品開発・生産力向上)

2022年、東村⼭市の事業再構築補助⾦によって、私たちの加⼯場に新しい機械を導⼊しました。機械導入後、職⼈たちが機械の扱いに慣れてきたこと、⼤きな材を扱いやすくなったことで生産時間の短縮につながっています。
働く場を提案する「くらしごと」は私たちにとって新しい取り組みです。家づくりにおける細やかな作業や技術を持った職⼈が、家よりも⼤きな空間をつくることは、根気と体⼒が必要とされます。機械導入により職⼈の仕事が支えられ、新たな提案や取り組みへの実現を可能にしています。

自動超仕上げカンナ盤(MX-プロ30S)
自動一面カンナ盤(AD-451A)
手押しカンナ盤(HMS-301)
パネルソー(SPN-2400)

3. ECサイト(発信力・販売力向上)

これからは個人のお客様だけでなく、行政・法人・企業のお客様に向けた提案も重視しています。発信力を向上させることは、新たな提案先の開拓につながっています。
「くらしごと」の空間づくりを広めることで、人々が豊かに働くことができる社会づくりに貢献します。

企業イベントへ家具提案
市内の伐採樹木活用
東村山市役所WEB会議ブース活用